開業して30年以上の経験を活かし、皆様の訴えに誠実に耳を傾け、最新の検査機器による検査・診断・治療を心がけています。明快なご説明をし、納得し、安心していただくことが最良の医療と考え、これを目標に努力しています。
今後も、知識・技術の向上、最新の医療機器の導入の他、患者様に寄り添う思いやりある対応、待ち時間短縮のためのシステムの改善、快適な医療空間の提供をめざして努力して参ります。
宮久保眼科は前院長宮久保寛が開院して以来、手術手技・手術器械・術前後の診察・看護等、常に最新の白内障手術を目指してきた豊富な経験があります。
眼内レンズの種類や度数決定は、最新の乱視矯正レンズや多焦点眼内レンズ挿入なども考慮して、術後の見え方をいかに快適にするか、術前に十分にご相談をして納得していただいて決めています。2016年11月に、白内障手術中に、挿入する眼内レンズが適切であるか、診断することができるツールである日本アルコン社の「ORAシステム」を導入しました。今後もより安全により安心して手術を受けていただけるようにお手伝いさせていただきます。
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
1138眼 | 1011眼 | 992眼 | 1007眼 | 955眼 | 1058眼 | 1003眼 | 1026眼 |
「ORAシステム」
白内障手術装置
CENTURIONの導入
宮久保純子院長は40年近く涙道閉塞治療に取り組み、涙道内視鏡・鼻内視鏡を用い、涙管チューブ挿入術や涙嚢鼻腔吻合術をおこなってきました。豊富な経験をもとに、安心して治療を受けていただけるように努力しています。
モニター画面を見ながらの涙道内視鏡・鼻内視鏡による涙道閉塞手術
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
282眼 | 193眼 | 234眼 | 241眼 | 206眼 | 125眼 | 164眼 | 188眼 |
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
15眼 | 8眼 | 23眼 | 22眼 | 7眼 | 3眼 | 0眼 | 2眼 |
炭酸ガスレーザーを使用した眼瞼下垂手術・眼瞼けいれんに対するボツリヌス毒素注射などの治療も施行しています。
その他加齢黄斑変性や糖尿病黄斑症・網膜中心静脈閉塞症や病的近視の黄斑浮腫などに対する抗血管内皮増殖因子(VEGF阻害薬)硝子体内注射やレーザー治療を行っています。
非常勤の冨田大輔医師(東京歯科大学市川総合病院眼科講師)に、専門の角膜移植やドライアイ・アレルギー性結膜炎疾患などの専門分野について、診療していただいています。
緑内障手術や硝子体手術は行っていませんが、手術の適応になるまでの外来診療は豊富な最新機器で丁寧に経過観察し、必要な時には群馬大学眼科などと連携をとり、ご紹介しています。また手術後の経過観察なども連携をとりつつ行っています。