翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。自覚症状は充血や異物感ですが、病気の初期は気が付かないことも多いです。少し大きくなると、鏡で自分の目をみて、「白目の一部が黒目に伸びてきた」ように見えて、気が付きます。時には、充血していることもあります。原因は不明ですが、高齢者に多く病気の発生に紫外線が関係しているといわれています。
※1 木曜午前は特殊検査日で完全予約制です。
※2 土曜日の受付は午前8:30~13:30(予約のない方の受付は11:00迄)となります。
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